美容液ファンデーションとは

美容液ファンデーションとはその名前の通り美容液としても使うことができるファンデーションのことです。メイクとスキンケアの両方をできる一石二鳥のスキンケア製品といってもよいでしょう。

スキンケアとメイクを両立したファンデ

美容液ファンデーションとは

よくスキンケアではいかに肌に負担をかけずに効率よく行っていくことができるかが話題になります。

 

化粧水、美容液、乳液、クリーム…これらのアイテムを使うたびに指で肌を摩擦すると刺激になってしまい、効果を得られるどころかますます肌環境が悪化してしまう…という問題点を抱えかねないのです。

 

そこでオールインワン化粧品など1本のアイテムで複数の効果・役割を兼ねた製品が人気を集めています。

 

その一方でメイクとスキンケアは別物として扱われることがこれまで一般的でした。

 

そのためスキンケアで肌への負担を減らしてもメイクの厚塗りやコットンなどで摩擦するなどの環境で負担をかけてしまうことで結果的にスキンケアの努力があまり効果を発揮しないといった問題もよく見られます。

 

さらに化粧下地の重要性が注目されるようになったことでスキンケアとメイク両方を考えるとむしろケアの手順が増えてますます肌に負担をかけやすい状況になってしまっているともいえます。

 

そこでスキンケアとメイク両方を意識しながら使えるよう登場したのが美容液ファンデーションなのです。

メイクそのものの効果を高めるファンデ

美容液ファンデーションとは

美容液とファンデーション両方に使えることで手間が省けるメリットがあるのはもちろんですが、スキンケアの一環として使うこともできることでスキンケアの負担を減らしつつ効率よくメイクを行っていくことができる点も大きな魅力です。

 

たとえば保湿成分が充実している美容液ファンデーションならその分美容液は使わずに化粧水とクリームだけのケアにとどめて肌への負担を軽減することができますし、保湿対策はファンデーションで行いつつ美容液ではエイジングケア成分をうまく補っていくといった役割分担も行うことができます。

 

スキンケアとメイクを融合させることでよりトータルなケアができるようになるわけです。またもうひとつ見逃せないのがメイクそのものの効果を高めることができる点です。肌の乾燥やキメの低下などは化粧崩れの原因にもなります。

 

美容液ファンデーションではこうした問題を改善しながらメイクをしていくことができるので化粧崩れが起こりにくいのです。

 

厚塗りをすることなくうまくカバーすることもできますし、乾燥による小じわやカサつきを改善すればより滑らかに見せることもできるでしょう。

 

こうした従来のスキンケアとメイクを巡る問題を改善する魅力を備えているからこそ、美容液ファンデーションが注目を集めているのです。

  • 美容液ファンデーションはスキンケアとメイクの両方を兼ね備えている
  • 美容液ファンデーションはスキンケアの負担も軽減できる
  • 美容液ファンデーションは厚塗りすることなく肌トラブルをカバーできる

美容液ファンデーションのメリット・デメリット

美容液ファンデーションのメリットはその名前からも容易に推測できるようにファンデーションだけでなく美容液としても利用できる点です。化粧水や美容液でのケアだけでは十分な効果が得られない人は最後のひと仕上げの形で美容液ファンデーションを使い、肌トラブルの解消とメイクの両方を効率よく行っていくことができるのです。

スキンケアの不足を補える

美容液ファンデーションのメリット・デメリット

この「足りないケアを補う」点がまず第一のメリットです。

 

とくに乾燥肌や年齢肌の方は保湿成分が不足していることが多く、化粧水、美容液、クリームだけでは十分に補いきれない面もありますから、ファンデーションでも補うことで最後の一押しができるわけです。

 

またスキンケアの役割分担がしやすくなる点もメリットとして挙げられるでしょう。多くの肌トラブルを抱えている人ほどいろいろな成分を補おうと必死にスキンケアを行うものです。

 

しかし基本的なひとつのスキンケア製品にたくさんの種類の美容成分が配合されていればいるほど肌への刺激は強くなります。

 

ですから美容液だけでたくさんの成分を補うよりも複数のアイテムでうまく分担させながら補ったほうが肌への負担が少なく、浸透しやすいと考えられています。

 

美容液では抗酸化成分やコラーゲンの生成を促す成分といったエイジングケアに役立つ成分を補い、保湿成分はクリームと美容液ファンデーションでうまく補っていく、といった役割分担をすることでより効率のよいスキンケアを行っていくことができるわけです。

ナチュラルな分カバー力がやや劣る

美容液ファンデーションのメリット・デメリット

メイクそのものの効果を高める点も見逃せないメリットです。ファンデーションで肌に潤いをもたらすことで化粧崩れを起こしにくくなるからです。

 

乾燥による小じわやカサつきが改善されることでヨレや毛穴落ちが起こりにくくなりますし、全体に滑らかさとツヤをもたらすこともできるので自然な仕上がりになる点も魅力です。

 

トラブルを抱えている人ほど厚塗りになりやすく、不自然になってしまうだけでなく肌に負担をかけてしまうことも多いだけに大きな魅力になるでしょう。

 

一方デメリットとしてはやはり美容液単品ほどの美容効果が得られない点が挙げられます。あくまでスキンケアと組み合わせて活用するものであって、これを使えばスキンケアは必要ないというわけではないので注意が必要でしょう。

 

また自然に仕上がり、化粧崩れを起こしにくいメリットに対してカバー力がやや劣るといった評価もよく見られます。

 

美容液とファンデーションを組み合わせた一石二鳥な面がある一方でどちらも効果の点では単品には及ばない、そんな中途半端な評価に落ち着いてしまう部分もあるのです。この点は肌との相性もあり評価にも個人差が出てくるので難しいところです。

美容液ファンデーションのメリット 美容液ファンデーションのデメリット

・スキンケアで足りないケアを補える
・肌に潤いをもたらすことで化粧崩れを起こしにくくする

・美容液単品ほどの美容効果が得られない
・ナチュラルに仕上がる分カバー力がやや劣る

美容液ファンデーションの上手な選び方・使い方

美容液ファンデーションはその名前の通り美容液とファンデーションの両方を兼ねているとても便利なアイテムです。ただ便利な一方で上手に使いこなさなければメリットがいかせないといった扱いの難しさを持っている面もあります。

必要な美容成分が配合されているか

美容液ファンデーションの上手な選び方・使い方

せっかく美容液の効果も備えているわけですから、まず自分が必要としている美容成分が配合されているものを選びましょう

 

その場合にはスキンケアで使う美容液や化粧水とのバランスも考慮しましょう。まず化粧水や美容液、クリームでどんな成分を補っているのかを把握したうえでもう少しプラスしたい成分、または補いきれていない成分を美容液ファンデーションで補うのが原則です。

 

肌の乾燥が気になる方は保湿成分が充実している製品を選ぶとスキンケアでの保湿効果をさらにアップさせることができますし、シミやくすみの悩みを抱えている方は美白成分が配合されている製品を選ぶとメイクでカバーするだけでなくトラブルそのものの改善を目指していくこともできます。

 

一方過剰なケアにならないよう注意も必要です。すでに化粧水や美容液でたっぷり補っている成分をファンデーションで補っても十分に浸透しないばかりか成分によっては肌に刺激を与えてしまう面もあります。

 

先ほど触れた美白成分などはとくに注意したいところ。「美容液ファンデーションでどの成分を補うか」だけでなく、「スキンケア全体の中で美容液ファンデーションをどう位置づけるか」を意識して選んでいくようにしましょう。

化粧下地でメイク崩れ予防

美容液ファンデーションの上手な選び方・使い方

使い方ではまず化粧下地を使うのがポイントです。

 

スキンケアとメイクの両方ができるのだから化粧下地は必要ないだろうと考えがちですから決してそのようなことはなく、化粧崩れを防ぐために下地は使ったほうがよいでしょう。

 

美容液ファンデーションは薄付けでナチュラルにメイクを仕上げられるのも特徴ですから、化粧下地のカラーもその特徴に合わせたものを選ぶのがコツです。

 

あとは使う量、ナチュラルな仕上がりのメリットを引き出すためにもあまり多めの量を使わないことが前提です。他のファンデーションに比べて幾分少なめの用量で薄く丁寧に伸ばしていきましょう。

 

美容液ファンデーションはカバー力がやや劣る、ムラなく塗付するのが難しいといった評価もあるので丁寧に伸ばしつつムラなく塗っていくこと、シミやシワなど気になる部分は少し多めに使うなど工夫することが使い方の鍵となるでしょう。

 

こうした点も考慮したうえで美容液ファンデーションのメリットを最大限に引き出せる環境づくりを目指していきましょう。

  • 美容液ファンデーションを選ぶ際は自分が必要としている美容成分が配合されているかチェック
  • 美容液ファンデーションを使う前は化粧下地を塗ることでよりメイク崩れを防げる
  • 美容液ファンデーションは少量を薄く伸ばすことでナチュラルな仕上がりに!